長崎県公立高校過去問題解説 | オンラインのスカイ予備校

【最新版】長崎県公立高校の受験対策

高校入試(中学生対象)

現在中学生の方、中学生の親御さんで高校に不安を持っている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。高校受験は情報戦とも言われますが、親御さんは特にお子様の将来まで考えて勉強をしてほしいと思っていらっしゃると思います。親御さんの不安は身に染みて感じます。

高校を選ぶときに重要になってくるのは、偏差値や学校の雰囲気、教育方針など様々有りますが「大学進学先」は、高校選びの中で、重要な要素です。

今回の記事では、公立入試の対策についてまとめて記載しているので、気になっている方はぜひ最後までご覧ください。

この記事で得られる事

・高校受験の対策や傾向を知ることができる。

・長崎の高校の大学進学先を適切に知ることができる。

長崎県公立高校入試の傾向(5科目)

まずは、公立入試の傾向や対策について軽く説明をします。正直、過去問はとても大事でどの県の公立高校の入試傾向も固まっています。「過去問を多く解く」というのは一見初歩的なように見えますが、一番大切な勉強方法です。では、5科目を通して傾向と対策をご紹介します。

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長崎県公立高校入試の英語

英語は1)聞き取り2)長文会話3)メール文4)説明文的長文です。自身で書き入れるものもありますが、多く選択肢があり解きやすいと思います。

ですが、長文がほとんどなので、英単語を日本語訳できるボキャブラリを多く持っておく必要があります。

解く順番は、1・3・2・4の順が時間調整しやすいです。さらに、本文とあっている内容を選ばせる問題は時間がかかってしまうので最後の時間で解きましょう。

スカイ予備校 五十嵐
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ご安心ください。英語の長文は3つのコツがわかると、速く読めます。

長崎県公立高校入試の数学

数学は1)基本問題、2)規則性、3)関数の問題、4)立体図形、5)平面図形、6)長文説明問題となっています。解く順番は、1・3・5・4・2・6です。立体図形や規則性・説明文は時間がかかります。なので、基本問題は確実に解くようにし、関数や平面図形は練習すればするほど点数が伸びるのでおすすめの分野です。偏差値40−53の高校を目指す中3生は1番の基本問題で失点しないように基本計算を丁寧に正確にできるようにしましょう。

数学はすべてを問いてはいけない。捨てる問題は、受験する高校で取捨選択が必要!

長崎県公立高校入試の国語

国語はよく言われますが、漢字の問題と古文を現代仮名遣いに直す問題は欠かせません。さらに、長崎県の問題では単語の品詞についてきかけることが多いので軽く頭に入れておきましょう。

選択肢の問題が多いので、文を書くことが苦手な方は選択肢で消去法を用いながら確実に点を取る方法をおすすめします。

国語の最後の記述式問題は、しっかりトレーニングしよう。書くことに苦手意識をもっている受験生が多いが、10回も書いて添削してもらえれば、合格答案になります。

長崎県公立高校入試の社会

社会は傾向を見つけることが難しい教科になります。1・2は歴史の問題、3・4は地理の問題、5・6は現代社会の問題と形式は決まっていますが、その種類はバラバラです。過去問を解いて、苦手な部分のおさらいをする方法で勉強するとおのずと全範囲の勉強につながります。

中3で勉強する公民は、歴史に比べると勉強量が少ない。夏休みに予習をしておくといいね。

長崎県公立高校入試の理科

昔の傾向だと天気や仕事(ジュール)の問題がよく出題されていましたが、最近では植物や地層・マグマ・化学反応式やイオンの問題などがよく出題されているようです。全て書きの回答なので漢字のミスには気を付けましょう。

理科は、電気や化学分野の計算をしっかりできるように。偏差値60以上の上位高校を目指す場合は、この計算の失点が合否に大きく左右するぞ。

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