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2023年度 長崎県 高校進学先10校情報

長崎大学に強い長崎の高校10校 高校入試(中学生対象)
長崎大学に強い長崎の高校10校とその特徴をご紹介します

長崎県内の高校の進学先をまとめました。特に地元の長崎大学に進学したい中学生は、どの高校が長崎大学に強いかが重要なポイントになりますね

長崎西高等学校 http://www.nagasaki-nishi.ed.jp/

長崎西高等学校は文武両道で有名ですよね。前年度の大学進学先を見てみましょう。難関大学計45名(東京大学2名、京都大学6名、九州大学22名、等)国立大学計178名(長崎大学61名、熊本大学17名、お茶の水大学2名、山口大学8名、広島大学4名、等)公立大学計23名(長崎県立大学12名、北九州市立大学2名、等)私立大学計161名(明治大学2名、青山学院大学3名、立教大学2名、中央大学9名、等)などです。

地元長崎大学だけでなく、東大、京大、そして九州大学に合格者を出している長崎西高校は県内のTOP校!当然合格するのも難しいけど、入ってからが勉強が大変。中3生は部活動などもしっかりとやりたい人は、覚悟を決めていかないと授業についていけないぞ!

校訓の「自律」は、自分で責任負うことが重要。だから自分で学習計画を立てて、第1志望大学に合格する計画をしっかりと立てよう。

長崎東高等学校 http://www.news.ed.jp/higashi-h/4wish/feature.html

長崎東高校では、前年度多くの学生が大学進学を果たしています。国立大学計155名(長崎大学51名、東京大学1名、京都大学3名、大阪大学3名、熊本大学14名、等)公立大学計41名(長崎県立大学15名、北九州市立大学4名、下関市立大学5名、等)私立大学計268名(慶応義塾大学4名、青山学院大学2名、立命館大学4名、近畿大学10名、等)です。

地元の長崎大学に51名を出しているので、長崎大学に行きたい人は上位80名くらいの成績をとっていないと合格できないはず。質問などができるフリースペースなどが充実しているようですね。中学生からの持ち上がり組みに負けないように頑張っていこう

諫早高等学校 http://www.news.ed.jp/isahaya-h/

諫早高等学校は全国駅伝で女子チームが8位入賞という成績を残しています。では大学進学先はどうなっているかまとめていきましょう。国立大学計182名(東京大学1名、京都大学1名、九州大学25名、神戸大学3名、長崎大学69名、広島大学6名、等)公立大学計25名(長崎県立大学12名、等)私立大学計265名(慶応義塾大学1名、駒澤大学4名、中央大学4名、近畿大学12名、立命館大学6名、等)です。

1学年普通科280名(諫早中学から80名)を考えると、国公立大学合役者は200名超なとなり、かなり進学実績のよい高校だと言えます。通常、このくらいのレベルの高校であれば、公立大学の合格者がもっといるはずですが、国立大学への進学者が多いことが特徴の1つですね。文武両道で、諫早市内の中学生で国立大学に行きたい生徒はぜひ合格したい学校です。

長崎北陽台高等学校 http://www2.news.ed.jp/

長崎5校の中の一つ長崎北陽台高校。気になる進学先は国立大計136名(長崎大学67名、大阪大学3名、広島大学5名、山口大学6名、熊本大学11名、等)公立大学計37名(長崎県立大学23名、下関大学5名、等)私立大学計268名(早稲田大学1名、立命館大学2名、近畿大学2名、青山学院大学1名、福岡大学29名、長崎純心女子大学91名、等)です。

長崎北陽台高校は、理数系クラスもあり、理工学部や看護医療系に進学したい中学生にはよい選択肢の高校の1つです。ラグビー部だけのホームページをもっていて、そのページも見ましたが、メンバーの名前や試合結果もあり、みんなで1つの目標を達成するぞ!という意気込みが伝わってきますね。これも学校の特色の1つであり、勉強も部活も頑張るという印象の素晴らしい学校だと思います。

青雲高等学校 https://seiun-jh.ed.jp/

長崎県でも偏差値1位を誇る青雲高等学校。進学先は国立大学計159名(東京大学12名、京都大学2名、大阪大学2名、神戸大学3名、九州大学23名、等)私立大学計258名(早稲田大学8名、慶応義塾大学11名、中央大学13名、等)です。やはり、有名大学に多く進学しているイメージがあります。

県内のTOP高であるため、高校からの入学組はとても優秀な生徒が多いと想像できます。しかし、中学部からの生徒も負けずに優秀な生徒が多いため、高校入学組も含めて全体が良い刺激なっているのでは?と。寮や下宿もあるため、親元を離れ県内外から頑張っているいこうという生徒をサポートできる体制があるので、難関国立大学、私立大学を目指す中学生にとって良い環境の高校だと思います。

佐世保北高等学校 http://www.news.ed.jp/sasebokita-h/

深い知性と健やかな人間性を重視し、1人1人の自律意識の向上を目標にしている佐世保北高校。気になる進学先は国立大学計126名(長崎大学15名、熊本大学20名、鹿児島大学11名、京都大学4名、大阪大学4名、山口大学11名、等)公立大学計32名(長崎県立大学9名、福岡県立大学2名、熊本県立大学3名、等)私立大学計252名(福岡大学56名、日本大学5名、法政大学2名、早稲田大学3名、立命館大学11名、等)です。

地元の長崎大学の合格者よりも、熊本大学の合格者が多いことに特徴がありますね。最上位層は、京大、阪大の合格者がいるので、佐世保市内の優秀な生徒が集まる学校だと言えます。さらに県内の長崎県立大学や福岡県立大学、熊本県立大学にも合格者を出しているため、共通テスト対策なども万全である高校だと思います。

長崎北高等学校 https://www.news.ed.jp/kita-h/

長崎5校のうちの一つ長崎北高等学校では、いじめに関する防止策やふるさと教育などしっかりとした教育方針を立て宣言しているのもポイントの学校です。気になる進学先を見ていきましょう。最新版のものがホームページに掲載されていないため今回ご紹介するのは令和3年度の合格者です。国立大学97名、公立大学70名、私立大学275名で詳しい情報は公開されていないようでした。

ホームページを見ると1学年が240名くらいであり、そのうち国公立大学に167名の合格者者を出しているため、かなり受験への意識が高い高校だと思います。高校受験の前期試験では、A特色選抜で作文(A4用紙1枚程度:50分)となるため、作文を書くことに慣れておくことが必要です。B文化・スポーツ特別選抜での高校入試は面接のみですが、高校に入ってから、そして卒業後はどのような大学に進学したいのかを明確にして、高校入試の面接に臨むと、ライバルと差別化できると思います。

大村高等学校 http://www.news.ed.jp/omura-h/

SSH校にも選定されている大村高等学校。進学先は国立大学81名(長崎大学27名、九州大7名、佐賀大学5名、熊本大学7名、大分大学3名、鹿児島大学5名、山口大学5名、等)公立高校32名(長崎県立大学21名、熊本県立大学1名、等)私立大学263名(立命館大学1名、近畿大学6名、活水女子大40名、福岡大学23名、等)です。九州の大学に強く多いイメージがあります。

令和5年4月から文理研究科がスタートします。そのリーフレットを見ると、1年次の分離研究科80名が、2年次に理数研究(理系)と国際研究(文系)に分かれるようです。これだけを見ると他の普通科とあまり違いがないように思いますが、研究の活動がポイントだと思います。この研究の活動を通じて、課題の発見、考察、課題解決、レポート(発表)ということを繰り返すことで、大学入試の総合型選抜(旧A0)入試にライバルと差別化でき、高校3年生の秋には合格が決まるように計画を立てると良いと思います。

佐世保西高等学校 http://www.news.ed.jp/sasebonishi-h/

全国高校生My Project AWARD 2021 All Star Teamで全国優秀賞者を排出している佐世保西高等学校。進学先は令和3年度のものしか発表されていないため、そちらを参考に記述します。国立大学計84名(長崎大学16名、佐賀大学11名、山口大学5名、九州大5名、熊本大学6名、鹿児島大学7名、等)公立大学49名(長崎県立大学18名、下関大学5名、山口県立大学2名、等)私立大学152名(早稲田大学1名、立命館大学1名、福岡大学11名、長崎純心大学21名、等)です。

高校入試は前後期の選抜方法を採用し、前期後期入試で1学年240名。前期試験のA特色選抜及びB特色選抜あわせて60名(定員の25%)を選抜する。B文化・スポーツ特別選抜は12名 以内となっている。1学年240名中国公立大学に130名近くが合格している。指定校推薦や公募推薦で3年間計画を立てて、評定をあげていくことで部活動も勉強も両立できる高校だと思います。

島原高等学校 http://www.shimabara-h.ed.jp/

島原高校の最新版進学先はこのようになっています。国立大学73名(長崎大学15名、熊本大学14名、大阪大学1名、広島大学2名、大分大学6名、鹿児島大学7名、等)公立大学28名(長崎県立大学10名、熊本県立大学1名、等)私立大学221名(國學院大學3名、コマざま大学1名、中央大学2名、帝京大学1名、近畿大学6名、日本大学3名、同志社大学1名、等)です。

普通科の他、理数科が設置されているため、中学生のうちから理工系大学学部に進学したい生徒にとっては学習する環境が整っている高校です。ホームページの進学のところに、

教員養成、教育学、芸術、食物・栄養学、住居・被服、総合科学系へは、文系コースからも理系コースからも進学が可能です。

http://www.shimabara-h.ed.jp/shimako/modules/menu/main.php?page_id=30&op=change_page

という記載があり、これは上記の進路を目指す生徒にとって、非常い負担の少ないコース設定だといえます。特に文系から理系コースへ行くことは困難であるため、それを容認しているのは、将来の選択肢が広がると思います。

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